Vol.52【肉のいとう】仙台牛のルーツと茂洋号について
本日は、仙台牛のルーツと仙台牛のスーパー種牛と呼ばれている茂洋(しげひろ)について簡単にご紹介したいと思います。1974年(昭和49年) 「茂金波号(しげかねなみごう)」の血統を受け継ぐ「茂重波号(しげしげなみごう)」を兵庫県から導入し、開発を進めました。
2006年4月3日 「仙台牛」(センダイギュウ、センダイウシ)の商標を出願され、2007年8月10日 「仙台牛」が商標登録されました。
そして、2007年度全国肉用牛広域後代検定事業において脂肪交雑・ロース芯面積 全国第1位となった「茂洋」を基幹種雄牛として県が認定し、2010年3月3日「茂洋」が初出荷されました。
血筋は、
茂金波(しげかねなみ)⇒茂重波号(しげしげなみ)⇒茂勝(しげかつ)⇒茂洋(しげひろ)
の順番です。
この茂洋は、脂肪交雑・ロース芯面積全国第1位を受賞しました。
この牛から生まれる仙台牛率(A5・B5)は53%と非常に高く、高い脂肪交雑脳直と遺伝能力を発揮しており、
良質な霜降りで甘みがある美味しい牛肉となっています。
既に仙台牛をお召し上がりいただいたことのあるお客様も、まだご賞味いただいたことのないお客様も、大変お買い得な毎月のお客様感謝フェアやお中元やギフトなどで是非ご堪能・ご利用くださいませ。